デニムベストから覗くタトゥーがインパクト大なこのコーディネイト。ベストと同じデニム生地の変形キャップが、より一層、彼の注目度を加速させている。そしてこのコーデから伺える上級者テクニック、それは何と言ってもボトムの選び方だ。トップスで遊びに遊んだぶん、ボトムでは一転、ジャストサイズのホワイトチノを持ってきている。色合いも、オフホワイトをチョイスすることでトップスに上手くなじむ。そして足下は黒でしっかり締めることで、難しいデニムベストを主役とした上級者コーデの完成だ。デニムベストに限らず、すべてのベスト、ジレに共通して言えることだが、これらのアイテムはサイズ感がすべてと言っても過言ではない。新しいものを購入する際には試着を怠らず、慎重に選んでいただきたい。そこさえ押さえておけば、周りと数段の差をつけられることは請け合いだ!今回のマッコイのコーデは、まだまだ遊び盛りな20代〜の読者に特にオススメだ。遊びを効かせるポイントをずらすことでアレンジに幅が出るので、いろいろなアイテムを組み合わせてみよう!
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モスグリーンのダウンジャケットにホワイトのボトムスを合わせた大人カジュアルはカラーバランスが絶妙。 Valentino Garavani (ヴァレンチノ・ガラバーニ)
モスグリーンのダウンジャケットにボトムスのホワイトが優しさの中にどこか遊び心を感じさせる。主役のダウンジャケットのインナーはグレーのニットを。赤のマフラーが上半身に彩りを与えている。ホワイトのボトムスはややゆったりとしたシルエットのものをチョイスし、足首のファーがポイントになったブーツにインしている。全体で見てもアクセントの赤、つなぎのグレー、ブラウンとコーデを作る上でのアイテムとその色の役割が完璧である。ナチュラルに着こなしてはいるが、かなりハイレベルなコーデになっている。
ドレッシーなコーディネートをビビッドなカラーパンツでハズす William Moseley (ウィリアム・モーズリー)
上品なブラックのボタンダウンシャツを中心に全体的にエレガントなアイテムが多め。ざっくりと胸元あけたボタンダウンシャツは、あえてノーネックレスにすることでセクシーな色気を前面に押し出している。もし、ネックレスを合わせたい場合は小ぶりのものであれば、トータルバランスも崩れることがないのでオススメ!袖のロールアップで高級感あふれる時計をアピールしている点もお見事。足元はウイングチップのドレスシューズで、ややフォーマルな仕上がりになりがちな組み合わせだが、ボトムにビビッドなカラパンをチョイスすることで一気にカジュアルダウンさせている。シャツの裾をセンターだけ入れるという小技も効かせてオリジナリティを表現。黒×赤の王道カラーもアイテムの質感次第ではこんなにも上品な仕上がりに。若々しくも、エレガントなファッションを模索している読者にはぜひ参考にして頂きたい!
白シャツ×白パンにGUCCIのモカシンが新鮮な大人リゾカジ John Legend (ジョン・レジェンド)
清潔感溢れる白シャツに対して、パンツはややオフホワイト気味のものをチョイス。いずれにせよ、どちらも白を基調としたコーディネイトなので足下が映える。ブーツはGUCCIのモカシンブーツを合わせることで、一気にリゾート感が増している。さらに、ベルトとブーツの色味を合わせることでコーデに統一感を出すというテクニックもしっかり抑えているのはさすがだ。白×白はコーディネイト全体がぼやけてしまったり。かといってアクセントをつけようと思って色物を組み合わせてみても「あれ?」と浮いてしまったりすることが多く、なかなか難しい。そんな中、ブラウンは適度に柔らかい色合いなのでホワイトにも自然になじむ。白と茶色。配色を2色に抑えたシンプルコーデだけに、40代前後の方にオススメだ。
レッドカラーで統一されたキャッチ―な柄×柄コーデ Jaden Smith (ジェイデン・スミス)
インパクト抜群の総柄のTシャツにチェックシャツを合わせた難易度高めの柄×柄コーデを絶妙のカラーバランスで見事にスタイリング。サイジングと小物使いのセンスでストリート感を演出している。ベーシックなチェックシャツにインナーはキスマーク柄の総柄Tシャツ、ボトムスはカラーパンツをチョイス。全身にレッドを取り入れ、色味を統一しながらも、インナーやバックパック、キャップをブラックで抑えることでコーデに一体感を持たせている。首から下げたヘッドフォンとサングラスのフレームに取り入れられたスカイブルーがレッドカラーを引き立てる差し色になっており、コーデをワンランクアップさせている。小物を用いた差し色は、全身を単色で合わせたいときにおススメのテクニックだ。
ストローハットにカラーパンツの組み合わせ シンプルなリゾートスタイル Aston Merrygold (アストン・メリーゴールド)
ほどピタのワンポイントTは素材感で他との差別化を図っている。今期セレブたちの間でもトレンドであるテロ生地のTシャツは、見た目からして涼しげな印象を与えることができるので、ぜひチェックしておきたいアイテムの1つだ。さらにボトムには発色のいいブラウンのカラーパンツを合わせることで、より夏らしいアクティブな装いに。足下のスニーカーもTシャツと同系色で揃えることでコーデ全体にまとまりが生まれるぞ。ストローハットにビーズアクセサリーと小物使いも光る、爽やかな夏コーデだ!アイテムの点数が減ることで退屈な装いになりがちな夏コーデも、バングルやネックレスなどの小物使いでオシャレ感を格段にアップさせることができる。細かい部分ではあるが、そういったところの積み重ねで洒落感を演出することができれば一目置かれる存在になれること間違いなし!
Chloeのスタッズブーツはカラパンで遊びを効かせて Blake Lively (ブレイク ライヴリー)
アウターは、ウール地のナポレオンコートのようなデザイン。短丈と肩口のエポーレットが特徴的だ。首もとにはボリューム感のあるストールでアクセントを。シルエットがぼやけてしまわないようにダークトーンのものを選んでいるあたりはさすが。ボトムは鮮やかなブルーのカラーパンツで遊び心をプラス。スキニータイプなので脚のラインがキレイに保たれている。足元のブーツはスタッズ使いが可愛いクロエのもの。カラーパンツはやはりどうしても全体の中で浮いてしまいがち。そんなときに押さえておきたいポイントが2つある。1つは他のアイテムに同系色を持ってきて統一感を出すこと。もう1つは他の2つのアイテムでサンドイッチ状態にすることで、視覚的にキレイにまとまりを出すこと。ちょうど写真のブレイクのようにブーツ×バッグをブラウンで統一することによって、間のカラーパンツが飛び出て見えないように工夫がされている。ぜひ参考にしてみよう。
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