定番のジャケット×デニムをワンランク上のコーデに仕上げる簡単テク【Gossip Girl】 Chace Crawford (チェイス・クロフォード)

夏の暑さが和らぎ、お洒落を楽しむ機会が増える秋。しかし、新しいアイテムを買うだけでなく、手持ちの服で着回しをしていきたいという方も多いだろう。そんな方におススメしたいのが、コーデの幅を広げるこちらのスタイル。一見すると、ジャケット×デニムというよくあるコーディネイトだが、ポイントはインナーに持ってきたポロシャツだ。通常であれば、ここにTシャツやシャツを着たいところだが、ポロシャツでアクセントを加えることで、カジュアルすぎずドレッシーすぎず、絶妙のバランスに仕上げている。また、カラーバランスにも注意してほしい。

オーバーサイズのシャツを洒脱に着こなすポイントは足下にあり【Gossip Girl】 Penn Badgley (ペン・バッジリー)

どんなに洒落たデザインの服だって、サイズ選びをひとつ間違えれば、全てが台無しになってしまう。せっかくオーダーしたシャツやジャケットが、サイズが合わなくなってしまったがためにタンスの肥やしになっている。そんなお悩みを一発で解決してくれるのが、こちらのコーディネイト。明らかにオーバーサイズのシャツだが、全体としては非常にキレイにまとまっている。ポイントは、足下にある。まず、ボトムは、足先にかけてだんだん細くなっていくテーパードデニムをチョイス。このアイテムをひとつ取り入れることで、コーディネイト全体のVラインがグッと引き立つ。G-STAR RAWのテーパードデニムは、デザインがファッショナブルな上に、価格もお手頃なものが多いので、数着まとめ買いしておくと着回しの幅がグッと広がるだろう。さらにデニムの

難しい大判チェックのジェケットをお洒落に着こなす3つのコツ【Gossip Girl】 Ed Westwick (エド・ウェストウィック)

今期も早くから注目を集めている大判チェック柄のジャケット。正式名称は「ウインドウペーン」と言って、窓枠のような四角形で成されるチェック柄。細いラインのシンプルな格子が大人の貫禄を演出してくれる。そして、ウインドウペーンの特徴は、何と言っても、その柔らかい物腰から醸し出されるクラシック感。決してトレンドの最前線に上ることは無いながらも、チェルッティラルディーニなど、名だたる老舗の縫製メーカーは今期もしっかりとツボを抑えて商品展開している。
さて、写真のエドは、深みのあるチャコールグレーのジャケットを中心に、全体のコーディネイトをアースカラーで統一している。柄物のジャケットをコーディネイトの中に上手くなじませるためのコツの一つは、色味に統一感をもたせること。こうすることで、ファッションではタブーとされているチェック×ストライプやボーダー×ストライプなどの柄×柄のコーディネイトも上手くまとめることができる。そして、もう一つのコツは

ロックTとカーゴショーツの組み合わせ SUPRAのスニーカーで無骨なハードスタイル Jeremih (ジェレマイ)

ややヴィンテージがかったインパクト抜群のロックTは、レイヤードで小技を効かせている。ベルトフープやポケットが無数に散りばめられたカーゴショーツは、それ1枚でハードな印象を与えることができる。また、肌を見せることで軽快感をプラスするとともに、すっきり見せるのでコーデ全体が野暮ったくなるのを避けることができる。SUPRAのスニーカーはポイントで入った赤が印象的だ!配色や小物使いなど、ディテールにこだわったコーディネイト。アクセサリーなんかをジャラ付けしてもうるさく見えないのは、肌の露出度でバランスを調整しているから。サーファーなどの海スタイルにハマるこのコーディネイト。ビーチでは足下をサンダルに替えたりと、場所によって様々なアレンジが考えられる。

ビビッドカラーのパーカーとシンプルデニムの組み合わせ Flea (フリー)

パープルの髪の毛もさることながら、やはりインパクト抜群な水色のパーカー。ステージ上のハードなパフォーマンスからは想像もつかないカジュアルな装い。随所で入ったプリントがポップな印象に仕立てる。デニムはの色合いを髪の毛と揃えることで、コーデに統一感をもたらしている。足下は、こちらもまたシンプルな茶色のブーツで落ち着きをプラス。これだけポップで派手なコーデをサラッと着こなしてしまうあたり、とても50歳とは思えない。いくつになっても自分のファッションを突き通している姿勢は素晴らしい。ぜひ40代〜でコーデがマンネリ化してきている読者の方に参考にして頂きたい。手持ちのアイテムも、組み合わせ方しだいではまだまだ無限の可能性を秘めているぞ!