爽やかな開襟シャツはオーデマ・ピゲと合わせてリゾカジ風に Flavio Briatore (フラビオ・ブリアトーレ)

ラフに胸元を開けた鮮やかなブルーの開襟シャツは、控えめな柄とサスペンダーのようなラインで、エレガントな印象。無造作にロールアップした袖元が軽やかさをプラスする。そして彼の左手首につけられた時計。これこそが今回のコーディネイトの主役であるAudemars Piguetの『Royal Oak Offshore Rose Gold』重圧な黒のラバーストラップ、バックルには18金ローズゴールドと、まさにセレブの代表格とも言えるアイテム。適度にウオッシュのかかったデニムとの組み合わせは抜群だ。このコーデを20歳やそこらの若造が真似したところで似合わないのは当然だ。40代〜の大人が着こなすことによって、セレブのようにこなれた大人感を表現することができる。しかし、その際に気をつけて頂きたいのは体型だ。さらりとシャツ1枚羽織っただけのシンプルなコーディネイトだからこそ、内から覗く引き締まった肉体が必要不可欠となるぞ!