古着プリントTと濃紺デニムの組み合わせ Xavier Samuel (ゼイヴィア・サミュエル)

古着風のプリントTを主役に、アイウエアやバングルなどの小物をプラスすることで、コーデが単調になるのを防ぐことができる。デニムは細身のストレートタイプをチョイス。わずかな腰履きや、無造作なブーツインスタイルは簡単にラフな印象を与えることができる。このテクニックはぜひとも参考にしたい。また、ベルトのバックルの位置をあえてずらすことによって「ファッション雑誌のコピー」ではない、彼独自のスタイルが表れている点もさすがの一言。20代の読者の方であれば、遊び心の効いたプリントT。40代〜の男性は無地Tでシックな印象を。といった具合に、Tシャツ×デニムが「定番」だからこそ「万能」であるということを教えてくれる、非常に参考になるコーデである。